◆ 実は、ブラックでも、あまり不自由なく賃貸住宅を借りることができます。 全然へーきです。
たとえば、自己破産者は過去10年の間に累計で120万人以上いましたが、これらの人たちはほぼ全員持ち家がない、借家住まいです。 皆さん特に不自由なく、賃貸住宅に住めています。
前にも書きましたが、我々が俗にブラックと呼んでいるものは、いわゆる金融機関系の信用情報機関のみに掲載された事故情報に過ぎません。 したがって不動産業者があなたの借金歴を審査の対象にすることはありません。
しかし、例外もあります。 テレビコマーシャルに出ているような大手不動産チェーン店は、家賃の支払方法に自動引き落としやカード決済などを使うという名目で、提携している信販会社に審査をさせることがよくあります。このような場合、信販会社がCICやCCBやテラネットや情報センターなどの信用情報機関であなたの事故情報を調べますので(申込書の裏面かどこかに承諾文があるはずです)、多重債務の債務整理歴や延滞歴があるような方は、ここで落とされてしまいます。
不動産屋さんは全国どこにでもありますから、わざわざこのような大手業者に行かなくとも、街の小さな不動産屋へ行けばいいのです。
街の小さな不動産屋さんなら、大抵の場合、信販会社経由の審査にかけるようなことはありません。不動産屋さんと家主さんとで、申込書などの書類と簡単な人物評価(会った印象)を見て判断するのが普通です。
◆ ただ、形式上、保証人をつけることは求められるでしょう。おそらく、ブラック云々よりも、保証人で頭を悩ます人のほうが多いのではないでしょうか。
何か事情があってどうしても保証人をつけられない方は、あきらめずに不動産屋さんと交渉してみるといいでしょう。 頼み込めば不動産屋さんは家主さんへ打診してくれるはずです。 そして、家主さんも、空室状態がずっと続くよりはマシですから、条件次第では保証人無しでも貸してくれる可能性があります。 たとえば敷金や保証金をちょっと増やすとか、たとえば誠実そうな態度でお願いするとか、そうした積み重ねで、保証人なしでも貸してくれることはよくあります。 粘って条件を詰めてみましょう。
ブラックだからといって何も特別なことはありません。どんどん引っ越ししてください。(笑)
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