ブラックにやさしい銀行
(このページは準備中ですが、軽くひとこと・・・。)

個人信用情報がブラックであっても、銀行から融資を受けることはできます。

といっても、そう甘くありません。

たとえば、事業資金を借りたいなら、綿密な事業計画書を提示して、短期・中期・長期的に見てどれほどの収益が見込めるか、最高でどのくらい成長の見込みがあり、最低でどのような事態が想定されるか、不安要素としてどんなものがあげられるか、万一返済不能になったときの保全としてどのようなものを提供できるか、借りた資金は何に使い、どのような効果が見込めるのか、など、それぞれの点において具体性をもたせ、説得力をもたせる必要があります。

銀行の融資の審査は「総合得点」で決まるといっていいでしょう。 個人情報がブラックでも、それを補って余りある将来性や安定性や実績があれば、銀行はカネを貸します。 極端な例ですが、上場会社の社長さんには苦労人が多く、ブラックの方も少なくありません。しかしそれでも、億単位の資金を、無担保・無保証で銀行から調達しています。

サラリーマンの住宅ローンはどうでしょうか? これもまた、総合評価で決まると言っていいでしょう。 非常にレアなケースですが、自己破産して免責が下りてわずか3年程で住宅ローンの審査にパスした人を知っています。この方は、年収1000万円超の上場会社の管理職で、免責後に頭金を1000万円ほど貯めて、正攻法で堂々と銀行にローンを申請しました。その結果、2000万円のローンを組むことに成功し、頭金とあわせて3000万円のマンションを買うことができました。これは2002年にご本人から直接聞いた実話です。

また、破産免責後7年も経つと、信用情報機関の事故情報(いわゆるブラック情報)は、完全にとはいかないかもしれませんが、かなり綺麗になります。過去に迷惑かけたことのない新たなクレジットカード会社ならカードも作れるでしょうし、住宅ローンも普通の人が普通に申し込むのとそう変わらないでしょう。 安定収入とそこそこの頭金があれば、さほど不自由なく住宅ローンが組めると思います。 (但し厳しい銀行もあるので一度くらい落ちてもメゲないように)

私が強調したいのは、ブラックだからといって永久に銀行から借入できないわけではないこと。ちゃんと、きちんとした債務整理を行って、しばらく謹慎期間を置いて、その間に体力回復に努め、少しずつカネを貯め、借金体質から脱却すれば、いずれ銀行も相手にしてくれるようになります。 循環を良くすることが大事なのです。 逆に、ブラックにビクビクして債務整理もろくにせず、粉飾決算の繰り返しで銀行から不正にお金を借りていると、そのうち大事故に発展しますし、なによりもあなた自身も永久に借金体質で苦しいままです。 そうならないように、目先の「借りる」ことにばかり気をとらわれないで、もっと大局的な見方で人生設計を立てましょう。 
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