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株式会社NEKO-KENは○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○会社です。

初めての方へSERVICE&PRODUCTS


※はじめにお読み下さい

 当サイトは、「借金地獄・倒産危機に陥っている中小企業・零細企業の経営者」が「自力」で解決するための情報を満載しています。
 また、借金苦・倒産危機に付随してよく起こる「連帯保証人問題」「自殺問題」「担保に入れた自宅を守る方法」「ブラックリストになったらどうなるか」「貧困と上手につきあう方法(貧乏でもお子さんを進学させる方法など)」「どこに相談したらいいか」 などについても、あちこちに情報を散りばめています。

 おかげさまで、2001年に開設してから12年以上がになり、最初は仕事の片手間に夜中にひっそりと書いていたものが、いつの間にかアクセス数100万ヒットを超え、延べ12冊の本を出版させてもらうまでに至りました。テレビや雑誌でも随分取り上げられました。小さなコンサルタント事務所を開設することもできました。これも読者の皆様のおかげです。これからもどんどん更新・肉付けして、鮮度の高い有益な情報を配信していきたいと考えています。

 さて、当サイトは大変な情報量です。初めての方は、どこから読み始めたらいいかわからないかもしれません。そこで、簡単に各項目の解説をしたいと思います。



自営業・中小企業の経営者の方は? 
「倒産を防ぐ方法」(←たまに見出し名が変わります)という項をお読み下さい。 手形不渡りを回避する方法や銀行の毎月の返済を軽減する方法といった応急処置的なことから、資金繰りの改善方法や債務超過の解消方法や赤字体質を黒字化させる方法といった原因療法的なことまで、果ては倒産回避のための数々の最新手法(外科手術的な大掛かりな手法から裏ワザ小ワザまで)を、ざっと一通り書いています。 初めての方にはかなりのボリュームに感じられるかもしれませんが、これでも「ざっと」に過ぎません。本当はもっと書きたいことが沢山あります。倒産の危機に瀕して苦しんでおられる方は、まずここを最後まで読んでみて下さい。きっと解決の糸口が見えてきます。(但し更新頻度が低いので、最新情報をご希望の方は、メールマガジンやブログを併せてお読み下さい)


連帯保証人問題で苦しんでいる方は? :
「連帯保証人を守る方法」 という項をお読み下さい。ここに一通りの解決のヒントを書いています。
 また、これとは別に、わたしが仲間3人と有志で開設した「連帯保証人制度改革フォーラム」というサイトもあります。わたしはコラムの更新や掲示板の回答をサボリがちですが、仲間の結城さん(連帯保証人として大変苦労された経験あり)が、きめ細かく対応してくださっています。


個人の多重債務者の方は? :
  「個人の借金の解決法」という項をクリックしてください。 ここに、クレジットカードや消費者金融やヤミ金の 多重債務の解決方法や、年々充実しつつある救済制度の数々、上手な専門家への相談方法などがひととおり書いてあります。長いですが、必ず最後まで読んで下さい。きっと解決の糸口が見えてきます。(ここ数年、更新をサボっていますが・・・)


担保に入れた自宅を守りたい方や、不動産賃貸業を営んでいる方は? :
「家・不動産を守る方法」 という項をお読み下さい。 住宅ローンつきの自宅から、アパートマンションを経営されている方まで役立つヒント満載です。また、ブログやメールマガジンでも、より新しい情報や事例を多く書いています。

「借金自殺」に関心の高い方(未遂者、遺族、自殺まで苦しんでいる方など)は?:
 「借金自殺をなくすために」 という項をお読み下さい。わたし自身、借金苦で自殺まで思い詰めたことがある経験者ですので、ここは結構力を入れて書きました。(但しもう何年も更新していませんが・・)
 また、ここに限らず、上に紹介した「倒産を防ぐ方法」「個人の借金の解決法」のほうが情報量が多く、そちらのほうを読んでもらえれば自殺などしなくても解決の道はあるということがお分かり頂けると思いますので、自殺まで思い詰めている方は、上記項目の「全て」をお読み下さい。時間をかけて、じっくり読んでみて下さい。借金・倒産の問題は本人がその気になれば100%解決します。100%と断言します。


相談したいときは? :
 吉田猫次郎または猫研スタッフに相談したい方は、「猫研事務所の個別相談」の項をお読み下さい。月例の無料相談から完全予約制の有料相談、出張相談、顧問契約まで、いろいろコースをご用意しています。特に中小企業〜零細企業の倒産回避・事業再生・生き残りのためのノウハウに長けています。どんな末期的な症状の会社でも潰さずに済む方法はあるものです。
 尚、よく誤解されますが、吉田猫次郎ならびにNEKO-KENは、弁護士や法律家ではありませんので、自己破産の手続きや多重債務整理の代行など「法律事務」的なことはできません。過払い金返還請求や民事再生、自己破産などをしたい方は、ウチではなく、弁護士さんにご相談下さい。
 わたしたちの役目は、「法律」寄りの事務代行や代理交渉ではなく、「経営」寄りの相談、助言、計画策定といったものです。具体的には、財務リストラやりスケジュールによる資金繰り改善、土壇場の手形不渡り回避策、代位弁済やサービサーに債権譲渡された後の法律に頼らない自力交渉、財務諸表の分析、B/S改善のみならずP/L改善、事業リストラ、販促・集客のための各種アドバイス、といったものを得意としています。 法的な倒産手続きをしないで再起を図りたいという自営業・中小零細企業の方は、是非、我がNEKO-KENをご利用下さい。
相談員は、認定事業再生士の吉田と、中小企業診断士&認定事業再生士の松田が担当させて頂きます。


同じ境遇の仲間と情報交換したいときは?イベントは?:
 ネット・メール上のバーチャルな情報交換の場なら 「猫次郎塾メーリングリスト」 というのがあります。ここは会員数1000人以上で、会員さんの多くは数百万〜数億の負債を抱えて倒産危機に瀕している自営業者です。また専門家も多数在籍しています。皆さん自発的に、無償で、メーリングリストで投稿された相談に対して真面目に答えてくれています。基本的には相互援助の場(=「ヨコのつながり」を大切にしている)ので、専門家対相談者という「タテのつながり」とは区別して、セカンドオピニオン的に使われると良いかと思います。無料。
 これに対し、実際にみんなと会ってワイワイガヤガヤやる「リアル」な情報交換の場もあります。猫研主催の「勉強会」です。これはほぼ毎月、東京か大阪か名古屋で開催しています。講師は吉田猫次郎。もちろん講師は受講生の質問や相談に対して答えますが、講師以外にも、参加者の中に同じ境遇を経験した常連さんや専門家のゲストさん等がいますので、より多角的に、いろいろな立場の人から助言をもらい、検討することができます。必然的に気心の知れあった仲間になれます。終了後は安い居酒屋でワリカンで懇親会をやることが多いです。
 この他、商工会や商工会議所等が主催してして全国各地で講演をさせて頂くこともよくあります。講演の予定は「ブログ」「メルマガ」「勉強会・講演会の予定」のいずれかのページで、決まり次第アップしています。


吉田猫次郎とは何者か? :
 「プロフィール」 と 「壮絶!私の体験記」 をお読み下さい。結構長く書きました。また、「ブログ」でも日常の出来事などをほぼ毎日書いています。この3つを読めば、わたしがどんな人間なのか、だいたいお分かり頂けると思います。
 かいつまんでいえば、私は20代の商社マンの時に実家の借入(高金利)の連帯保証人になり、29歳のときにやむなく商社を退職して家業を継ぎ、再建を図ったもののなかなかうまくいかず、31歳前後の時に、借金苦や倒産危機でおおよそ考えられる最悪の経験をほぼ全て経験したことがあります(不渡り、闇金、商工ローン訴訟、差押、厳しい取立てなど。経験していないのは自己破産と競売くらい)。 しかしどうにか破産も倒産もせず、苦しいながらも再起することができました。 その経験をもとに、何年か無償の下積み期間を経て、本を12冊ほど出版したり、テレビやラジオに出演する機会に恵まれたり、認定事業再生士の資格を取得したりして徐々にステップアップし、現在に至っています。 
 ちなみに、このホームページの文章は、ほぼ全て、私自身が書いています。(モノカキは好きなほうですので、雑誌や書籍への執筆も随時受け付けています)


もっと新しい情報を定期的にチェックしたい! :
 「メールマガジン」(まぐまぐ ID 1370151「倒産危機は自力で乗り越えられる!」)も配信しています。これは月額購読料480円(税別)の有料で、毎月3回定期配信しています。
最新の銀行交渉術や、事業再生手法、事例などは、これを定期購読されるのが一番良いかもしれません。

 ホームページはどうしても更新が遅くなりがちで、最新情報よりも普遍的な情報にウェイトを置いているつもりですが、その点、メルマガでは、鮮度の高い情報や、ネットで大々的に書くのにちょっと抵抗があるような価値の高い情報を多めに書いています。
「ブログ」では、ユルい雑記のほか、イベント案内や目新しいニュースなども書いています。
2010年5月からは、ツイッターも開始しました。少々ふざけたことを多く書いています。
2012年からはフェイスブック(リンク省略)も始めました。


その他 :
 借金・倒産関連に役立つ「おすすめの本」「おすすめの相談場所」という項も用意しています。
「リンク」も豊富にあります。


・・・以上、全部お読みになれば、借金苦や倒産危機のみならず、生活再建や倒産後の再起にも必ず役立つことうけあいです。


2012年2月吉日 吉田 猫次郎