はじめに
2005年12月4日にTBSテレビ系『報道特集』で、吉田猫次郎がヤミ金を追う様子が放映されました。『報道特集』は視聴率の高い番組で、私は当日のメインのような形で、かなり長時間にわたって登場することになってしまいましたが、私の仕事は経営コンサルタント(事業の再生)と本の執筆と講演であり、ヤミ金交渉は月に1−2回開催している無料相談会の時かテレビ取材が絡んだときに無報酬で受けているだけにすぎません。私は弁護士でも司法書士でもありません。また無償協力に多大な時間を避けるほどの余裕もありません。
ちなみに、弁護士でない者が報酬を得る目的でこの手の事件の裁判事務代行や示談交渉代理人などを行うと、弁護士法72条に違反する恐れがあります。(例外として、認定司法書士は訴額140万円以下の簡裁民事事件の代理人になることと裁判書類作成の代行を認められていますので、実質的に、ヤミ金の示談交渉代理人を仕事として行ってもほとんど問題ありません。またもうひとつの例外として、信用生協や民商などが組合員を救済するような場合は会費として報酬を得ても問題ないようです。) これらのいずれにも属さない私は、残念ながら、ヤミ金に苦しめられているあなたの 「代理人として」&「報酬を得て」 代わりに交渉することはできません。その点ご了承下さい。
ただ、無報酬でなら、私のような者が代理人として交渉しても問題ありません。また、代理人としてではなく、何らかの形で当事者になってしまい、当事者として交渉の仲間入りするのは問題ないと思います。または、交渉するのはあくまでもあなた自身だが、その付添い人や立会人やその他の形で傍にいて、交渉に同席するという形をとれば、条件次第ですが違法性をクリアできるかもしれません。他にもいろいろ、まあグレーゾーンに近くなることもあるかもしれませんが、弁護士や司法書士以外でもヤミ金被害者を救済することはできると思います。でもグレーには違いなので、立場上、あまり受けたくないというのが正直なところです。(ヤミ金と対峙すること自体は嫌いじゃないんですけどね・・・)
本当は弁護士・司法書士・そして警察に任せきることができればこのような心配はいらないのですが、残念ながら、警察は署によってかなり温度差があるというのが正直な実感(全く取り合ってもらえない場合もいまだにある)ですし、証拠や根拠がしっかりしていないと相談にすらまともに乗ってもらえない場合があります。また弁護士・司法書士も個人差があり、ヤミ金交渉の経験が全くない先生も多く、また経験豊富な先生を見つけるのも至難で、また経験豊富な先生を見つけても超多忙でなかなか受けてくれないという話をよく聞きます(そうして途方に暮れてウチのHPに辿りつく方も少なくありません・・・)
以上のような事情で、非常に残念ながら、私もごく限られた条件でしかヤミ金の相談を受けられませんし、他の専門家を訪ねていっても必ずしも満足いく回答が得られない場合があります。
そのような場合、最後に頼りになるのは、ほかでもない、あなた自身です。
大丈夫。かくいう私自身も、1999年に「トニ」「トサン」の手形貸付のヤミ金6社から借りて、一時は保険金目当ての自殺まで思い詰めたことがありましたが、最終的には、実質金利ゼロに近い状態で、借りた分だけ返して円満和解することができた経験があります。弁護士にも司法書士にも依頼せず、裁判所も警察も使わずに、です。(詳しくは著書ならびにHPの体験記を参照) 私はコワモテでも武闘派でもありません。平凡な30代の男です。私にできて、あなたにできないはずがありません。
もしどうしても相談相手が見つからない方や、自分で蒔いた種だから自分でオトシマエをつけようと思い至った勇気ある方のために、以下、自力でできる解決法を特別に無料公開しますので、これを参考にして、ぜひ、自力でやってみて欲しいと思います。(但しあくまでも自己責任で。合法的な無理のない範囲でやってください。刑法でいう「自力救済」、つまり暴力には暴力で対抗みたいなことをやるとあなた自身まで罪に問われますので注意してください。ヤミ金の違法性がしっかり整理できてきたら、その部分については警察に相談してください。)
それでは、はじまりはじまり。
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