【今度は大手商工ローンからの督促 】

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しかし、一難去ってまた一難、である。
街金と和解したその日の夜、母が電話を受け取り、突然悲鳴をあげて泣き出した。
何が起きたのだろう!?
なんと、手形貸付の大手商工ローンA社が、うちが1回不渡りを出したことを知り、一括請求を迫ってきたのである。 しかも、全く同時刻に、連帯保証人である父の友人の職場にも一括請求の電話を入れたのである。
連帯保証人さんは借金とは無縁の大人しいサラリーマンだったので、こういったことにまるで免疫がなく、商工ローンA社に要求されるがままに、有り金100万円を持参して払いに行ってしまったのである。 それを聞いた母が号泣したのだ。

(つづく)

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* この体験記ではヤミ金のことを「マチ金」「街金」と呼んでいますが、当時はそのような呼び方を使うほうが多かったので、あえて未修正のまま残しています。

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