【はじめに − 2001年1月記載】
私もつい1−2年前までは(1999年前後のこと)、借金で思い詰めて、生命保険の証券を見ながら本気で自殺を考えたことが何度もありました。今は借金が大幅に減りましたが、そんな今でも(2001年) 会社を経営していると資金繰りの苦労は絶えないもので、何かとヒヤヒヤすることがよくあります。
そんな経験もあって、私は、借金苦で自殺しようとする人の心理がよくわかります。同時に、借金ぐらいで自殺することのバカらしさも、他人よりは強く説得できるつもりです。
2001年現在、日本では破産者年間12万人、破産予備軍の重度多重債務者は100万人とも500万人ともいわれていますが、弁護士の数は2万人しかおらず、また、借金問題を的確にアドバイスしてくれる相談機関も人材も悲しいほど少ないのが現状です。またこれに加え、世界的にも珍しい「連帯保証人」制度などや、日本特有の恥の意識構造があったりして、このため人知れず借金苦に悩んで、この先どうしていいかわからず、自殺まで考えている人が、想像以上に多数潜在していると思います。事実、私のところには毎日のように多重債務で苦しんでいる方からメールが来ますし、その中には精神的に相当錯乱していたり、心身ともに疲れきっている様子の人も多数います。
そんな人たちに、少しでも元気を出して欲しい、自殺なんかしなくても、生きているうちの問題は生きているうちに解決できる、死ぬぐらいだったら、死ぬ気で生きれば活路が見えてくる、活路はそこらじゅうにころがっている、そのことを伝えたいと思い、このページを作りました。 このページを見に来た人がみんな、「借金ぐらいで死ぬことはない。明日から元気に生きていこう」と思ってくれるようなページづくりをしていきたいと思います。
皆様からの投稿もお待ちしています。(なんでも結構です) あなたのひとことが、自殺者をひとり減らすことができるかもしれません。
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2001年1月18日 吉田猫次郎
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